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貴金属について

黄金の国ジパングの由来

黄金の国ジパングと呼ばれる由来ついては色々ありますが、かの有名なマルコ・ポーロの「東方見聞録」の中に、日本についての記述があります。

“莫大な金を産出し、宮殿や民家は黄金で出来ており、財宝に溢れている。
偶像崇拝者で礼儀正しい“と記され、驚きなのは”人を食べる習慣がある“と紹介されている。


この記述の内容を紐解いてみると、日本はその昔、世界有数の金産出国で、岩手の奥州でも金の採掘がされておりました。


それに関連するように重要文化財に指定される奥州平泉の中尊寺金色堂の堂塔やその細工や床に至るまで純金の金箔と七宝珠玉による装飾が施されて出来ています。


それを眼にした外国人が驚愕し、財源豊富で魅力あふれる国に映ったのでは。

このような見解が有力とされています。

しかし東方見聞録は、モンゴル、インド、スリランカ、中国などの中東、中央、東南アジアを見聞した旅の内容を口述した旅行記で、マルコ・ポーロ自身が実際に訪日したことはありません。

それでは何故”黄金の国ジパング”として紹介されているのか?

そこにはマルコ・ポーロの旅の話をルスティケロ・ダ・ピサが、他の伝聞や逸話を参考に勝手に妄想し、時には真面目に、時には面白おかしく書き綴ったのでした。


実際の目で“見”て確かめたのではなく、どこかで“聞”いた話を勝手な解釈により間違った内容のまま、東方見聞録により紹介されてしまったのです。

“アジアの極東に位置する小さな島国に黄金や財宝と富に溢れた地が存在する”

黄金の国ジパングの噂は様々な国と人々にへ瞬く間に伝わっていったのです。

 


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