カルティエ サントスガルベ買取・質預かり 気品漂う端正なスクエアフォルム | 質屋CLOAK大須店

世界的な高級ジュエラーとして名を馳せる「カルティエ」より、初の腕時計として誕生したサントス。まだ懐中時計が主流だった当時、飛行中に時刻を知りたいというパイロットであるアルベルト・サントスデュモンの相談から、操縦しながらでも時刻の確認ができるように腕に装着する時計を制作します。「サントス」の名称はその飛行操縦士であるアルベルト・サントスデュモンの名前が由来となっています。

そんなサントスシリーズより、こちらはカルティエらしい端正で独特な優雅さが漂うスクエアフォルムのスポーツモデル「サントスガルベ」になります。

ちなみにサントスガルベの”ガルベ”とはフラン語で『湾曲』という意味で、ムーブメントを格納するケースの形状がフラットではなく、装着する腕に沿うようになだらかにカーブしていることからサントスガルベと言います。この湾曲した形状により腕に馴染みよくフィットするため付け心地が良く感じられます。デザインに対するディテールだけでなく、使う人にもやさしい心配りが行き届いているところも高級ジュエラーとして培ってきたカルティエらしさといえます。

次にこのサントスの最大の特徴といえるベゼルやブレスに装飾されるネジのモチーフについて触れますと、飛行機のパーツに使用されるネジから着想を得て取り入れられました。

ネジを着眼点に美的に具現化するカルティエのセンスは非常に高いモノがあり、モダンで洗練されたサントスのデザインをつかさどるには無くてはならない象徴とななっており、強いインパクトを植え付けるモノとなっています。そのため現在においてもサントスの様々なシリーズでアイコニックなスタイルとして変わらず受け継がれています。

今回ご紹介する腕時計は製造終了となったメンズサイズのサントスガルベLMになります。メンズサイズではありますが現在の主流とされる腕時計と大きさを比較するとやや小ぶりなサイズとなりますので、性別を問わず女性でも上品にお使いいただくことが出来ます。

歴史と進化を感じさせながら少しずつデザインやサイズに確かな変化を加えつつもその独自のフォルムは大きく変えることはなく脈々と引き継がれ、現在でも後継機にあたるモデルが発売されております。

スポーツモデルという位置づけではあるモノの、ドレッシーな装いにもマッチするカルティエらしい高い品気が漂うサントスガルベ。ほかのブランドウォッチと一線を画す世界観がとても魅力的な腕時計です。

カルティエの腕時計を代表する大ベストセラー、サントスガルベを買取や質預かりを希望される方は、質屋CLOAK名古屋大須店まで是非ご相談ください。