カルティエの腕時計 サントス100 買取・質預かり｜質屋CLOAK名古屋大須店 | 質屋CLOAK大須店

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カルティエが初めて手掛けた腕時計「サントス」の誕生100周年を記念して登場した男性用ウォッチ。1904年のサントス誕生から100年を迎えた2004年に発表された腕時計で、その誕生100年にちなんで「サントス100」というモデル名が付けられました。

携帯する時計と言えば懐中時計が主流だった当時、ブラジル人飛行士のアルベルト・サントス・デュモンから操縦時に時計を取り出す不便を感じ、「飛行中に簡単に時間を確認したい」という依頼を3代目当主ルイ・カルティエが受けて製作したのが「サントス ドゥ カルティエ」ウォッチ。これがカルティエ初の男性モデルの腕時計と言われており、依頼者の名前がそのままモデル名になっています。サントス100はそんな初代サントスのデザインを継承し、迫力のあるワイドケースを纏ったかっこ良さと上品さとが融合した洗練されたディテールを持ち合わせた腕時計とあって発売当初より高い注目度と人気を誇り、着用した際には、覗く腕に華を添えるだけでなく、見る人の印象に強く残る存在感も与えてくれます。

サントスのデザインの特徴を言えば、ガラス周囲のベゼルに取り付けられたビスが印象的です。これは飛行機のパーツをつなぐネジからインスピレーションを受けたとされており、まさにカルティエの創造性と飛行士であるアルベルト・サントス・デュモンに対する敬意が詰まった腕時計と言えます。

こちらのサントス100は幅38ｍｍものケースサイズを有し、このモデルが発表された2004年頃の男性用高級時計の主流と言えば、ビッグフェイスの大きくて厚みのある腕時計がトレンドで、ブランドウォッチに新しい旋風を巻き起こした時代でした。サントス100はそんな流行や男性の感性を取り入れ作られた変貌を遂げたモダンなモデルと言えます。

視覚的にも丸形ケースより角型ケースの方が大きく感じられるため、装着したときのインパクトは大きな印象を与えてくれます。しかしケースサイズが大きいからと決して無骨な感じはなく、カルティエの持つ魅力でもあらるエレガントな雰囲気は失われることのないデザインとあって多くの男性から注目を受けた腕時計です。

こちらはステンレスケースにレザーベルトという一番シンプルな組み合わせのサントス100ですが、バリエーションも豊富で、メンズ以外にもレディースサイズも発売されており、今後の動向についても注目される腕時計です。

フォルムは好きだけど少し大きすぎると言われる方は、「サントス・ドュモン」モデルがおススメです。

個性的な特徴を持ったサントスのDNAを受け継ぐサントス100は、カルティエの腕時計であることを主張してくれます。高価買取や質預かりを希望される方は名古屋大須の質屋CLOAKまで気軽にご相談ください。