質屋は財産的価値のあるモノでお金をお貸しするお店です | 質屋CLOAK大須店

質屋CLOAK名古屋大須店です。質屋について知らない方のために、

質屋は財産的価値があるのモノでお金をお貸ししているお店です。もちろん買取もしておりますが、基本的業務は品物をお預かりしてお金をお貸しすることを商いとしています。これを機に知っていただければ幸いです。

それでは、財産価値のあるモノとはどんなモノをいうのでしょうか。

ブランド品や時計や宝石や貴金属という動産が財産価値のあるモノとしてお取り扱いの多くを占めます。

動産であれば何でも取り扱いが可能か？ということですが、乗用車などは質草（質で担保となるモノ）としてお預かりすることは出来ません。

※軽自動車やバイクは質草として取り扱いできますが、当店では取り扱いしておりません。

他にも楽器やカメラや家電、着物や毛皮や絵画や骨董品やスマートフォンやゴルフクラブや釣り竿やスニーカーや切手やホビーやペルシャ絨毯などを扱うお店などもあり、お店によって取り扱いしている品物は異なります。

質屋CLOAK名古屋大須店にて買取を利用下さいましたお客様の中に『最近、質屋さんって増えたよね』っておっしゃる方がみえます。お客様との会話の中でチラホラと登場するお話です。

よくよくお話を伺うと、買取専門店のリサイクルショップと勘違いされているケースが大半で、このようにおっしゃる方は質預かりを利用されたことは無く、買取を希望される方です。

先ほどお話した品物を取り扱うお店が街中やロードサイドで目にする機会が増えたことで「買取店」＝「質屋」が増えたと思われたものと思います。

特に名古屋は古くから様々な中古品の買取・リサイクルが根付く地域でもあるため、質屋が歪曲した形で定着しているところもあるのかもしれません。

他にも昨今の状況を鑑みるに、昔は背伸びをして「人より良い車に乗りたい」「人より良い時計をハメたい」「人より良いブランド品を持ちたい」「人より豪華な宝石を身に着けたい」という自分を着飾ることで優越感を満たす方が多くいました。そのような方々は高級品や逸品に対し様々な思いで手に入れた背景があるため愛着を持っている方が多く、資金調達が必要となった場合は売って手放すより「品物で借りられる質屋」という意識がどことなく潜在的にあったように思いますが、時代の流れでファストファッションをはじめとするお値打ち品の流行と、それらに類似して見られる様々なモノの飽和が多岐に浸透したことで、末永く使用する文化から、ある種の”使い捨て文化”や”買い替え文化”という定着が少なからず影響しており、自己アピールよりも周囲に配慮する同調意識という影響もあって、「財産価値」＝「特別な品物」＝「ステータス性」といった”特別な価値観”を買い求める方が特に若者の間では少なくなっているように見受けられます。

このように、使い捨て＝不要品を売る＝リサイクル・リユースという時代の流れからも質屋とリサイクルショップの区別が付きにくくなっている一つの要因だと思っています。

もっと言えば「質屋とはどんな店」かをそもそも知らないという方が多くいらっしゃる現状もあり、その結果、売りたくないと思ったモノでも悩んだ挙句手放したという話を、質屋とはどんな店かを後から知って、そのような実体験をお話しされる方も少なくありません。

そのため、高額品、高級品、限定品、プレミア品、愛着のある品物や思い入れのある大切な品物なら心に踏ん切りを付けて買取に出すのではなく、品物が戻せる質預かりのご利用を。

『迷ったら預けよう　モノを売らなくてもお金になります』

そんなこんなで今まで買取店しか利用したことが無かった方が、当店の質預かりのシステムを知られた時「もっと早くから知っていれば！！」なって言われることが度々あります。

”知れば便利”

質屋CLOAK名古屋大須店における質預かり利用者の9割以上の方がそのようにお答えされ、初回だけでなく、その後のご事情により、2度、3度、複数回と利用される方も少なくありません。

先ほどにも触れましたが、リサイクルショップでは品物でお金を借りられませんのでくれぐれもお間違えの無いように。ご検討の際は質屋CLOAK名古屋大須店にご相談ください。