使用可能な額面の旧紙幣・旧硬貨・記念硬貨の質預かりしております | 質屋CLOAK大須店

現在も使用可能な額面の旧紙幣・旧硬貨・記念硬貨の質預かりを質屋CLOAK名古屋大須店では行っております。

古いお金や記念硬貨をコレクションとして収集されている方が意外と多くいらっしゃいます。そのため「片付けをしていたら出てきた」なんてことを良く聞きます。

その中で、本日は旧紙幣についてお話をしたいと思います。

日本銀行より発行が停止されている古いお金も現在流通している額面のモノに限り質屋CLOAK名古屋大須店では、質預かりでのご融資が可能です。

現在発行されている紙幣（福沢諭吉の1万円札、樋口一葉の5千円札、夏目漱石の千円札、首里城の守礼門の2千円札）を除き、使用することのできるお札は１円紙幣から１万円紙幣まで18種類あり、一番古いモノは明治18年1885年9月8日より発行が始まった1円札になります。

この1円札は旧紙幣で唯一、人物の肖像が使われていない「大黒天」が印刷されているお札になります。

古いお金を使って買い物などを行うことは物理的にはできるのですが、市場で見かける機会が少ないことから、そもそも使用出来るか分からないと思われていることが多く、結果、お支払いの際に”使えない”と敬遠される可能性が高いというのがホンネです。自動販売機や券売機も当然使えません。そのため混乱を招かないためにも現在発行されているお金に換えてからお使いされることが正直望ましいです。

多くの方から「古い紙幣はプレミアが付くモノか？」という相談をお受けします。

一部の旧札にはプレミア価格で取引されるモノ（製造番号の並び、レア番号ピン札連番、ミスプリントなど）がありますが、質屋CLOAK名古屋大須店では旧紙幣の買取や両替は行っておりません。質預かりのみのお取り扱いとなります。

そのため、買取を希望される方は最寄りの銀行へ両替もしくは預金をお勧めします。ただし、数が多い場合は手数料が掛かってしまいますので、両替・預金をされる前に銀行でご相談されると良いと思います。ちなみに銀行での手続き処理後は、古いお金は戻すことができませんので良くお考えのうえ手続きを行っていただければと思います。

両替をしたら勿体無いと思われる方には質で預かる形で現在発行のお金に一時的に変えられる質預かりが便利です。質屋CLOAK名古屋大須店なら銀行とは違い、ご利用後に旧紙幣を手元に戻すことができるという大きなメリットがあります。

ほんのチョッとの間お金が必要ということであれば、質預かりという方法があることを覚えておいていただければと思います。