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CLOAK TOPICS

守山小幡店ー新着情報

  • プラチナリングやチェーンの品位(Pt850・Pt900)を査定でどう確認?

    プラチナのジュエリーを査定する際、最初に確認されるのが「品位(ひんい)」です。品位はプラチナの含有率を示し、一般的に**Pt900(90%)Pt850(85%)と刻印されています。数値が大きいほどプラチナの割合が高いことを意味しますが、実際の見た目はどちらも上品な白色で大きな差はありません。評価で重要になるのは、刻印によって示される純度と重さ、そして当日の相場をわかりやすく結び付けて説明できるかどうかです。質屋CLOAK守山小幡店では、まず刻印と重量を確認し、「純度 × 重量 × 当日相場」**というシンプルな考え方で、金額がどう算出されるのかを丁寧にご案内しています。数字の難しい話を長々とするのではなく、実物を前に、誰にでも理解しやすい言葉で根拠を示す――それが地域の質屋としての基本姿勢です。

    プラチナ850(PT850)で出来たデザインネックレス

    リングの査定では、デザインの厚みや幅、内側の丸み(内甲丸)の有無によって重量が変わるため、「見た目より軽い」「思った以上に重い」と感じられることがあります。そこで私たちは、装飾や石の有無も踏まえつつ、素材としてのプラチナがどれくらい使われているかをきちんと見極めます。チェーンの場合は、コマの太さや長さがそのまま重さに反映されます。細かな傷や留め具の摩耗があっても、プラチナという素材自体の価値は揺らぎませんから、切れていてもそのままお持ち込みください。形の整った新品同様だけが査定対象ではない、という点をぜひ覚えておいていただければと思います。

    では、Pt850とPt900でどの程度の差が出るのか。同じ重さであれば、純度の高いPt900が理論上は有利です。ただし、実際の査定額は純度だけで決まるわけではありません。当日の国際相場、重量、デザインの実用性や再販のしやすさ、そして状態――これらを総合して判断するため、**「Pt900だから必ず大幅に上がる」**といった単純な話にはなりません。たとえば、しっかりとした作りの太めのリングや、日々使いやすい長さのチェーンは、再び必要とされやすい定番品として扱われ、総合的な評価に良い影響をもたらすことがあります。

    CLOAK守山小幡店が心がけているのは、結果だけでなく道筋も明快にお伝えすることです。刻印が薄く読みにくい品でも、色味や質感、重さなどから素材を丁寧に確認し、結論に至った理由を分かりやすい言葉で説明します。もちろん、売却だけが選択肢ではありません。思い入れのあるリングやご家族から譲られたチェーンは、質預かりとしてお預けいただくことで、手放さずに一時的な資金に替えることができます。必要になったとき、元金と所定の利息をご用意いただければ、同じお品をそのままお返しできます。

    守山区・小幡でプラチナ製品の整理をお考えなら、まずは刻印の有無に関わらずお気軽にお持ち込みください。数字や専門用語に不安があっても心配はいりません。純度・重さ・相場――評価の土台となる3点を、手短で明快に。地域の皆さまに寄り添う姿勢で、安心できる査定体験をご提供します。

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