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プラチナジュエリーの価値はどう決まる?地金・宝石・デザインの視点から
プラチナジュエリーの価値を決定づける要素は多岐にわたります。もっとも基本となるのは「地金の価値」ですが、それに加えて「宝石の品質」や「ジュエリーのデザイン性」、「製造コスト」なども査定額を左右する大きな要因となります。

まず、地金としてのプラチナは、金と並ぶ貴金属としての資産価値があります。刻印(Pt900やPt950など)が確認できる場合、素材の純度に応じて適正価格が付きやすくなります。そしてダイヤモンドや色石がセットされている場合は、その品質や大きさ、透明度、カットなどによって価値が加算されることになります。
さらに重要なのが、ジュエリーとしての「デザイン性」や「製造コスト」です。ノーブランドのジュエリーでも、再販が可能な洗練されたデザイン、流行に即したフォルム、宝石をふんだんに使った構造など、製作にコストがかかっているものは評価されやすくなります。たとえば、手の込んだミル打ちや透かし彫り、複数の石を留めた複雑なセッティングなど、ジュエリーとしての完成度が高いものは、単なる素材以上の価値が付くことがあります。
また、再販市場においては、婚約指輪や結婚指輪などのリングは、需要が限定されるため、デザイン性や状態によっては素材としての評価が優先されることもあります。しかし、状態が良く、流通性のあるデザインであれば、素材+ジュエリーとしての評価がなされることも多いのです。
このように、ノーブランド=地金評価のみというわけではなく、宝石単体で評価ができる宝石かどうかまたその品質が評価できるかどうか、あくまで再販可能なデザインか材料としての評価かどうか、製造に手間と技術がかかっているかどうかが、評価の明暗を分けるポイントとなります。
一方、プラチナ製というだけで、最低限の地金価値は担保されている点も大きな特徴です。流行に合わなくなったり、傷がついたりしていても、素材としての価値がゼロになることはほとんどありません。そのため、プラチナジュエリーは「資産」としての側面も強く持っています。
質屋CLOAKでは、こうしたさまざまな観点からプラチナジュエリーの査定を行っています。鑑定歴豊富なスタッフが、宝石の状態やデザイン性、地金の重量などを細かくチェックし、そのジュエリーに見合った価格をご提示します。
また、すぐに売ることを迷っている方には「質預かり」もおすすめです。質預かりとは、ジュエリーを一時的に担保として預け、お金を借りる方法です。一定期間内に元金と利息を返済すれば、大切なジュエリーは手元に戻ってきます。手放さずに資金を調達できる方法として、近年注目されています。
プラチナジュエリーは、資産性・美しさ・希少性を兼ね備えたアイテムです。不要になったジュエリーや使わなくなった指輪などがあれば、質屋CLOAKの無料査定を活用して、まずは現在の価値をチェックしてみてください。地金としての評価はもちろん、ジュエリーとしての魅力も総合的に見て、適正な価格をご案内いたします。
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