古い時計でも、インターナショナルウォッチカンパニー（IWC）の時計を質預かり、買取しています。 | 質屋CLOAK守山小幡店

時計ブランド、IWCもしくはInternational Watch Company（IWC）の時計を質預かり、買取をしているCLOAKです。時計をご存じの方にはインターの時計かIWC（アイダブリュシー）で通じますが、譲られたり、遺品であった場合、時計の文字盤（ダイヤル）に記載されている筆記体のロゴやSCHAFFAUSEN（シャフハウゼン）は自分も時計に携わる職に就いたことがなければ、今でも読めなかったと思います。
しかし、時計をご存じの方、時計ファン、コレクターの方の中ではメジャーなIWC。アメリカの時計職人がスイスのシャフハウゼンで起こしたのが、インターナショナルウォッチカンパニーと言われています。
時計ブランドとしては堅実で質の高い時計を製造していることもあり、今では高級腕時計としての地位を確立しているます。CLOAKではIWCの時計の高価査定、質預かり、買取の対象の時計となっています。
最近の現行モデルは買取・質預かりはもちろん可能ですが、過去に作られたIWCの時計も質預かり、買取が可能です。

インターナショナルウォッチカンパニーの金で作られた1960～1980年代ころの時計と思われます。さすがに資料が残っていないので現行品のようなサブネーム、ペットネームはわかりませんが、ダイヤルのブランドネームの下に記載のあるシャフハウゼンという地名を呼び名にしているケースもあるようです。こちらの時計は箱や保証書どころか、ベルトもない時計本体のみしかありませんでした。革ベルトでご使用いただいたためか、すでに当時のベルトは紛失、破棄されていました。時計本体の色はゴールドだったため、金時計かどうか不明だけど査定できますかというお持ち込みでした。この時代の時計は18Kや750などの刻印も表面上にはなく、本体のみだったので買取が可能かどうか調べにご来店されました。
時計の付け根にあるヨーロッパ特有のホールマークが確認でき、時計の形状、大きさからCal.853という機械搭載のインターナショナルの金の時計として評価させていただきました。
また時計の文字盤は今でも通用するシックなインデックスと飽きの来ないデザインとなっていて、現行の高級路線にも受け継がれたデザインが人気のダイヤルデザインのアップライト仕様となっていることもポイントが高い時計だと思われます。

　ゼンマイを人の動きで巻き上げて動力とする自動巻きと言われる時計の内部です。当時の自動巻きの機械（ムーブメント）としてはゼンマイを巻き上げる効率を高めたペラトン式自動巻きと言われる機械です。時計ファン、IWCファンの方には定評のキャリバーですが、興味のない方にとっては古い機械の時計です。ただ、この機械の特質点は耐久性に優れている為、古くてもメンテナンスをしかるべき時計店などに持ち込めば比較的多くが正常に稼働することもあり、今後の資産価値としては長く愛用していただくにも見合うのではと思う点です。
現在は安定した相場ですが、今後はどうなるか楽しみという方は買取で手放すのではなく、質預かりで一時的に現金化するというのも一つの選択しかもしれません。
もちろん金の時計でなくスチールのIWCもブランドの時計として評価していますので質預かり、買取に一度CLOAKまでお見積りにお立ちよりください。
名古屋市守山区であれば、CLOAK守山小幡店がございます。瀬戸市、尾張旭市、春日井市からもアクセスが比較的しやすいと思いますのでぜひ一度守山区まで足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。