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K18・K24など金の純度の違いが査定額に与える影響とは
金のジュエリーやアクセサリーには、「K18」「K14」「K24」などの刻印が入っています。これは金の純度を表す記号で、数字が大きいほど金の含有率が高いことを意味します。K24は純金でほぼ100%、K18は金が75%、K14は約58%です。残りの部分には、銀や銅、パラジウムなどが混ぜられています。これは、ジュエリーとしての強度や色味を調整するために必要な工程で、装飾品としての美しさと耐久性のバランスを取る目的で行われています。

K24は柔らかく傷がつきやすいため、主にコインや小判、インゴットなどの資産用として用いられます。一方で、K18はほどよい硬さがあり、指輪やネックレスなど日常的に使うジュエリーによく採用されます。色味も深みのあるイエローで、国内ではもっとも多く流通している金素材です。査定時には、こうした素材特性と純度の違いが金額に反映されます。同じ重さの金製品でも、K24のほうがK18より評価が高くなるのは、この純度の差によるものです。
質屋CLOAK守山小幡店では、金製品の査定を行う際に、まず刻印を確認し、重さを計測します。刻印がすり減って読めないお品も珍しくありませんが、その場合は長年の経験をもとに、色味や質感、重みなどを手掛かりに素材を見極めます。お持ちいただく品が古くても、壊れていても、金そのものの価値は変わりません。指輪の石が取れていても、チェーンが切れていても問題ありません。素材としての価値が残るのが金の大きな特長です。
金の相場は毎日変動しています。世界経済の情勢や為替レート、需要と供給のバランスなどが影響し、国内外で価格が決まります。CLOAK守山小幡店では、その日の最新相場をもとに金額を算出しています。査定時には「今の相場がどのくらいなのか」「どの純度がどれくらいの価値を持つのか」を、その場で具体的にご説明します。数値だけを提示するのではなく、金額の根拠を明確にすることで、お客様が納得して判断できるようにしています。
また、査定結果を聞いたうえで「すぐに売るかどうか」を決めなくても構いません。査定のみで金額を知りたい方も多く、無料で行っています。さらに、売却に迷う場合は、質預かりという方法も選べます。質預かりは、品物を担保に一時的に現金を受け取り、後日元金と利息を支払えば同じ品物をお返しする仕組みです。大切な指輪や思い出のネックレスを手放さずに資金を確保できるため、安心して利用できる方法です。
守山区や小幡を中心に、尾張旭市・瀬戸市などからも多くの方にご来店いただいています。査定は予約不要で、1点からでも歓迎です。壊れたジュエリーや使っていない金製品をまとめて持ち込み、純度や相場を確認するだけでも構いません。CLOAK守山小幡店では、お客様のペースに合わせた対応を心がけています。
金の純度の違いは、査定額を左右する大切な要素です。K24・K18・K14――それぞれの特長を正しく理解し、納得のいく形で整理するお手伝いをいたします。地域に根ざした質屋として、信頼できる査定を通じてお客様の安心を支えます。
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