トリヨンレザーのボリードを買取いたしました。 | 質屋CLOAK守山小幡店

エルメスのバッグを質預かりと買取をしている名古屋市の質屋ＣＬＯＡＫです。
エルメスオレンジが鮮やかなトリヨンレザーのボリード３７を買取させていただきました。
　エルメスのバッグの中で有名な形のうちの一つとしても知られているボリード。その原型の登場は１９２３年と言われていて、ちょうどボリード１９２３という名称のバッグがその原型と誕生の年を引き継いでいますが、その６０年後に正式な名称としてボリードとして、半円形のフォルムを特徴としたバッグが誕生しました。
正面の飾りの楕円形の革はネームタグの名残ともいわれるデザインで「マカロン」とよばれていたりします。
良くマカロン有のボリードや１９２３のようにマカロンが無いものをマカロン無のボリードと呼称することも。
旅行用のカバンとしてつくられたボリードは、それまでの馬車とは違い急制動の多い自動車で移動した場合、バッグの中身が飛び出ないようにスライダーファスナーを取り付けた初めてのバッグともいわれています。
１９９０年ごろよりケリー、バーキン、ボリードといったバッグはエルメスのバッグとして、普段エルメスブティックに行ったことが無い人間まで名前をしっているくらい有名になり、現在に至ります。一部のかたの中ではエルメスのこれらのバッグはバッグとしてではなく資産であるという認識もあり、特にケリーやバーキンなどは入手困難な状況が続いています。そんな中他のバッグに比べると高価なバッグではありますが、使用するシーンによりマルチに合わせることができて、ファスナースライダーの開閉で収納物の出し入れがしやすく、ショルダーストラップが付いているため、2WAY仕様になっていたりとエルメスのなかでは使い勝手がよいと思う方も多いかもしれません。ケリーやバーキンに比べ比較的相場が安定しているボリードですが、カラーや素材によっても相場が変動したりするため人気のカラー、素材、良好な状態のボリードは質屋ＣＬＯＡＫでも高価買取、高額査定による質預かりをしています。現状定価が右肩上がりに上昇していることもあり、手放すと今以上の費用や時間がかかったり、人気の色目、素材、サイズなど手放すのが心残りな場合などはエルメスのバッグは質預かりという方法で、現金を手にすることも可能です。
そのように買取と、預けて現金化する質預かりをご選択できる質屋ＣＬＯＡＫを瀬戸市、尾張旭市周辺、名古屋市守山区、名東区、千種区でお探しなら守山区小幡にもＣＬＯＡＫはございますのでお気軽にご相談にお立ち寄りください。