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小牧店ー新着情報

  • 金とプラチナジュエリーに使用される宝石の傾向と評価

    金とプラチナは、それぞれ独自の特性を持つ貴金属であり、ジュエリー制作において最も使用される素材です。これらの特性に応じて、使用される宝石や評価のポイント、再販市場での扱われ方が異なります。本記事では、金とプラチナジュエリーに使われる宝石の特徴や市場での価値について詳しく解説します。
    バイオレットサファイアのダイヤモンド取り巻きのリング

    金のジュエリーに使用される宝石の傾向

    金のジュエリーは、その暖かみのある色合いと柔軟な加工性から、さまざまなデザインが可能です。特に日本では、耐久性と美しさを兼ね備えた18金(K18)が主流で、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどのカラーバリエーションが広く親しまれています。

    1. ダイヤモンドのカラーの傾向

    金のジュエリーはその色味が宝石に影響を与えることがあります。特に、金色のベースとなるジュエリーでは、黄色味や茶色味を帯びたダイヤモンドが美しく調和することが多く、デザイン性の観点から評価されることがあります。

    ただし、再販する可能性が低い場合や、素材として作り直す目的で評価される場合は、黄色味や茶色味を帯びたダイヤモンドの評価が無色透明のものよりも下がる傾向があります。一方で、ジュエリー全体のデザインや状態が良い場合、通常の素材評価よりも高い評価を受けるケースもあります。

    2. 比較的小粒の宝石

    金のジュエリーはデザインの自由度が高いため、小粒のダイヤモンドや色石を散りばめたデザインが多く見られます。特に宝石の総量が多いデザインや、細部にこだわったデザインは、再販市場でもデザイン評価が高くなることがあります。

    3. 温かみのある色石

    金の暖かい色調に合わせて、トパーズ、シトリン、ガーネットなど赤系や黄色系の宝石がよく使用されます。これらの色石は金の色味と自然に調和し、華やかさや温かみをジュエリー全体に与えます。ただし、シンプルすぎるデザインや古いデザインの場合、再販が難しく、宝石ではなく地金としての評価に重点が置かれることがあります。

    プラチナジュエリーに使用される宝石の傾向

    プラチナは、その銀白色の輝きと耐久性から、高級感のあるジュエリーに用いられることが多い貴金属です。特に、日本では婚約指輪や結婚指輪など、特別な意味を持つジュエリーに多く使用されています。そのため、プラチナジュエリーには高品質なダイヤモンドや大粒の宝石がセットされる傾向があります。

    1. プラチナの主役性

    プラチナは透明感のあるダイヤモンドや色石の美しさを引き立てるため、大粒な宝石を使用し、ダイヤモンドで取り巻いたデザインが多く見られます。このようなデザインは、ジュエリー全体に高級感と豪華さを与えるため、特別な場面で選ばれることが多いです。

    2. 色石との調和

    プラチナの冷たく洗練された輝きは、サファイヤやエメラルドといった色石とも相性が良く、これらの色石が使われるジュエリーも人気です。プラチナの持つ純粋な輝きが、宝石の色味を引き立てます。

    3. 耐久性を生かしたデザイン

    プラチナは金よりも硬く、耐久性が高いため、繊細で複雑なデザインにも適しています。特に、主石をメインとした取り巻きデザインや、リングの腕部分にまでダイヤモンドを装飾したデザインが多く見られ、これらのデザインは高い評価を受けやすいです。

    再販市場における需要の違い

    金とプラチナのジュエリーは再販市場での需要に違いがあり、この需要が査定額に大きく影響を及ぼします。

    プラチナジュエリーの再販需要

    プラチナ製ジュエリーは、結婚指輪や婚約指輪など特別な用途で使われることが多いですが、これらは再販市場にあまり流通しない傾向があります。
    ただし、美しい宝石がセットされ、資産価値が高いジュエリーは、プラチナジュエリーとして再販される可能性が高いです。特に、主石が大粒で高品質なダイヤモンドや色石が使用されているジュエリーは、資産としての価値も評価されることが多く、再販市場で高い需要を持ちます。

    金ジュエリーの再販需要

    金製ジュエリーは、ファッション性を重視したデザインが多く、トレンドに敏感な購入層に向けて再販されることが一般的です。ユニークなデザインやブランド価値のあるものは再販市場で評価されやすい一方、シンプルなデザインや古いデザインは、宝石ではなく地金としての価値が重視される傾向があります。

    質屋CLOAKでの査定の強み

    質屋CLOAKでは、金とプラチナの素材そのものの価値だけでなく、ジュエリーに使用されている宝石の品質、デザイン性、さらに再販市場での需要などを総合的に評価します。

    • デザイン評価の重視:特にプラチナジュエリーでは、ダイヤモンドで取り巻いたデザインや、腕部分にも装飾が施されたデザインなど、細部の美しさを適切に評価します。
    • 証明書の有無に対応:鑑別書や証明書がある場合は、その内容を査定に反映します。証明書がない場合でも、熟練の査定士が宝石の価値を適切に見極めます。
    • 市場性を考慮:再販市場での需要を見据え、ジュエリーのデザイン性や宝石のクオリティを評価し、適正な価格を提示します。

    金とプラチナジュエリーはそれぞれ異なる特性と魅力を持っています。質屋CLOAKでは、これらの特性を丁寧に考慮し、お客様の大切なジュエリーの真の価値を見極めます。査定に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

    3店舗で地域密着型サービスを提供

    質屋CLOAKは、中区の大須店、小牧市の小牧店、守山区の守山小幡店の3店舗を展開し、名古屋市内および周辺地域のお客様に便利にご利用いただいています。

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