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  • プラチナの純度について


    category: 知っとく情報

    最終更新日 : 2023年07月26日
    投稿日 : 2020年10月15日

    シルバーのような輝きで、ゴールドのように錆びないのが魅力的なプラチナアクセサリー。
    こちらでは、プラチナ買取価格を左右する、プラチナの純度と違いについてご紹介させていただきます。

    プラチナの純度とは?

    プラチナ製品を見ると「pt850」や「pt900」と言った表記が目に入ると思います。
    これは、この製品にどれくらいのプラチナが含まれているかを表しています。

    例えば、「pt850」と表記があれば、この製品の85%がプラチナで出来ているということになり、「pt950」と表記されていれば95%プラチナで出来ているということになります。
    プラチナの純度は「pt850」「pt900」「pt950」「pt1000」の4つに分けられます。
    他のジュエリーと比べて純度が高いのがプラチナジュエリーの特徴です。

    純度が違うことでどう変化するのか?

    プラチナはとても柔らかく伸びやすい性質があり、加工の際にキズがつきやすく、成形すると予想外の曲がりや伸びが出てしまいとても扱いづらいのが問題点でした。そこで、硬度や強度、粘度を高めるためバラジウムやルテニウムなど、プラチナ以外の地金を組み合わせることで加工しやすくしています。それが「pt900」や「pt850」の製品になります。

    これらは、「pt1000」に比べると丈夫でキズがつきにくいことから、毎日身につける結婚指輪に多く使われています。もう一つ、純度が違うことで変わることと言えば、買取価格や販売価格です。やはり、「pt900」と「pt1000」ではプラチナ100%製品の方が、高額な値段になります。

    名古屋市を拠点に金買取やプラチナ買取を行っている質屋CLOAK名古屋大須店では、ちぎれたネックレス・片方のみのピアス・変形したブレスレット・イニシャルやネームの入った指輪なども買取対象としています。壊れていても、変色していても金・プラチナ・シルバーなら何でも買取可能です。

    CLOAKは、金買取とプラチナ買取に関しては業界でも高水準をキープしており、名古屋ではトップクラスの金額です。サイト内で紹介している相場は、日曜日と定休日以外毎日行いますので、査定前の参考としてご確認ください。

    監修:井上 男(だん)

    金や貴金属・ブランド品をはじめ幅広いジャンルを取り扱う「質屋CLOAK」の代表。1977年7月生まれ。
    査定歴は25年以上で、年間10,000点ほどの商品を査定。長年培ってきた経験やスキル・最新相場の把握によって、お客様のご希望に寄り添った高額査定を実現中。

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