そのアクセサリー捨てる前に、質屋に確認を!　もしかすると金かもしれません。 | 質屋CLOAK守山小幡店

捨てる前に確認を、玩具だとおもっていた切れていたネックレスが実は18金だったこともありました。

守山区で金やプラチナの地金の買取もしている質屋CLOAK守山小幡店です。
家の整理、遺品整理、断捨離とこのようなご時世なので家の中の片づけをされる方が多くなってきました。

以前からいろいろ相談をされていたお客様が、引き出しから壊れたネックがでてきたから「念のために気軽にもってきました」とご相談を受けました。ボリュームがあり、そこそこ重量があるネックレスですが途中から切れてしまっていて、ビニール袋にいれて保管してあったそうです。
刻印が見当たらなくて、ボリュームの割に軽いので捨てる前に見せるためにご持参いただきました。
はじめから、玩具だと思っていたので気軽に査定に出されたのですが・・・
確かに見た目より軽いけどしっかりした造りで、継ぎ目がないのに気づき丁寧に拝見しました。
・・・ありました!　750の刻印とUNOAERREの刻印が・・・お客様に査定の金額を伝えると、お客様の時が止まってしまったようでした。

UNOAERRE（ウノアエレ）は昔から、金製品を作製し続けるイタリアンゴールドジュエリーブランドですが、日本のK18の刻印とは違い750の刻印を18金として刻印します。またしなやかなデザイン性のある製品を作りますのでデザイン性が優れたものには目立たない、邪魔にならないわかりづらい場所に刻印を打ちます。
特殊な場所に刻印が打たれているために見つけにくいこともしばしばあります。ちなみにUNOAERRE（ウノアエレ）とは1（ウノ）A(ア）R（エッレ）すなわち1AR（アレッツォで一番）という意味でイタリアのアレッツォで1番目に金製造者登録をした際の登録番号をそのままブランドの名前にしたものです。

よくイタリアやヨーロッパのブランドジュエリーにホールマークとして彫られている数字とアルファベットにはこういった意味も含まれているみたいですね。

ジュエリー、アクセサリーなど、片付けででてきたものは、一度お近くの質屋にお見積りに出してはいかがでしょうか？金・プラチナ・シルバーなどのアクセサリーは地金として、ブランド品として、宝飾品としてそれぞれお値段が付く場合があります。瀬戸市、尾張旭市、長久手市、春日井市、名古屋市守山区近郊からは質屋CLOAK守山小幡店がアクセスしやすく便利です。