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小牧店ー新着情報

  • 【「たった5gの18金」は、もう“たった”ではない?】金価格が変えたジュエリーの重さと金額の感覚

    金製品の査定をしていると、お客様が品物を見ながら、

    「これは軽いから大したことないでしょう」

    「細いネックレスだから金額は付かないですよね」

    「指輪一つだけだから少額でしょう」

    と話されることがあります。
    18金の甲丸リング 1点当たり2g程度だが現在のg単価だとたったg程度とは言えない単価に

    確かに、手に持った感覚では5gや10gは非常に軽いものです。

    スーパーで購入する食品なら100g、500g、1kgという単位を普通に使いますから、5gと聞けばごくわずかな重量に感じます。

    ところが、金についてはこの「重さの感覚」が現在の価格と合わなくなってきています。

    金1gそのものの金額が大きくなったことで、数グラムという重量でも、以前の感覚で「少ししかない」と判断しにくくなっているからです。

    今回は金相場の予想でも、買取店の比較でもありません。

    小牧市でK18や純金製品を査定している質屋CLOAKが、「グラム」という単位から現在の金製品を考えてみます。

    金だけは「1g」を軽く考えられない

    1gという重量は、日常生活ではほとんど意識しないほど小さなものです。

    しかし金の場合には、

    1g × その日の金価格

    で金額が発生します。

    そして5gなら5倍、10gなら10倍です。

    ここ数年の金相場の変化によって、この単純な掛け算の結果が以前とはかなり違うものになっています。

    そのため、

    「細いから安い」

    「小さいから安い」

    という見た目の印象だけでは、現在の査定額を想像しにくくなっています。

    例えば、小さなK18リングでも厚みがあれば意外に重量があります。

    反対に、見た目の大きなネックレスでも中空構造なら、想像したほど重量がない場合があります。

    金の場合、大きさより実際の重量の方が金額に直結しやすいのです。

    指輪は小さいのに、なぜ意外と重いのか

    ジュエリーの中でも、見た目と重量の感覚がずれやすいのがリングです。

    指輪は直径数センチ程度しかありません。

    ネックレスのような長さもありません。

    そのため、見た目だけなら「金が少ししか使われていない」と感じるかもしれません。

    しかし幅のあるリングや厚みのあるリングでは、数グラムからそれ以上の重量になるものがあります。

    昔のK18リングの中には、現在の華奢なジュエリーと比べてしっかり地金を使用した製品もあります。

    宝石が付いていれば石の重量を考慮する必要がありますが、地金部分だけでも一定の重量が残ります。

    つまり、

    「リング1個」という数え方より「K18が何グラムあるか」

    で考えた方が、金の査定では実態に近くなります。

    反対に、大きく見えるのに軽い金製品もある

    面白いのは逆のケースです。

    見た目が大きいからといって、必ず大量の金が使われているとは限りません。

    例えば中空構造のネックレスやブレスレットがあります。

    内部まで金が詰まった無垢の構造ではなく、中が空洞になっている製品です。

    見た目には太く存在感がありますが、手に持つと意外に軽いことがあります。

    こうした製品では、

    「こんなに太いからかなり高いはず」

    という見た目の予想と、実際の重量が一致しません。

    金製品は、

    大きさではなく重量。

    これは昔から変わらない査定の基本ですが、1gあたりの金額が大きくなった現在では、以前より重要になっています。

    「何点あるか」も金額とはあまり関係がない

    金を持ち込むとき、

    「今日は1点だけです」

    と申し訳なさそうに言われることがあります。

    しかし、金の査定では点数はそれほど重要ではありません。

    K18リング10点より、重量のあるK18ネックレス1本の方が地金総額では大きくなることがあります。

    反対に、ピアスや小さなペンダントが何点あっても、一つ一つが非常に軽ければ総重量はそれほど増えません。

    つまり、

    1点か10点かではなく、何の素材が合計何グラムあるのか。

    これが基本です。

    金製品については「たくさん持って行かなければ査定してもらいにくい」と考える必要はありません。

    0.1gの違いまで金額になる時代

    金価格が低かった時期なら、0.1gという重量差をお客様自身が意識することはあまりなかったかもしれません。

    しかし、1gあたりの金額が大きくなれば、当然0.1gの金額も大きくなります。

    例えば1gあたり20,000円なら、単純計算で0.1gは2,000円です。

    もちろん、これは「K18が必ず0.1g=2,000円」という意味ではありません。品位によって1g価格は異なります。

    ここで言いたいのは、1gの価格が大きくなれば、0.1gという小さな重量も無視しにくくなるということです。

    昔なら「誤差のように感じた重量」が、現在では具体的な金額として見えやすくなっています。

    だからこそ、金の査定では重量をきちんと確認する意味があります。

    石付きリングの「10g」は、金10gではない

    一方で、家庭用のはかりで重量を量る場合には注意が必要です。

    例えばK18の宝石付きリングを量って10gだったとします。

    だから、

    「K18価格×10g」

    になるとは限りません。

    10gの中にはダイヤモンドや色石などの重量が含まれているからです。

    また、製品によってはK18以外の部品が使われている場合もあります。

    金とプラチナを組み合わせたコンビ製品なら、さらに単純ではありません。

    一般的な貴金属ジュエリーでは地金重量が査定の大きな基準になりますが、総重量と金として計算できる重量は別です。

    ここを混同すると、自宅で計算した金額と実際の査定額が違って見えることがあります。

    宝石が付いていれば、今度は「重さだけ」でも決まらない

    金製品は重量が重要ですが、すべてを重量だけで判断するわけでもありません。

    品質の良いダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイアなどが使用されている場合には、宝石として評価できることがあります。

    また、状態やデザインが良く、ジュエリーとして再販できる製品なら、単純な地金だけとは違う評価になる場合があります。

    一方、一般的な小さな装飾石の場合には、石がたくさん付いているから必ず大きな加算になるわけではありません。

    つまり金製ジュエリーでは、

    まず素材と重量を見る。
    必要に応じて宝石を見る。
    さらに製品として再販できるかを見る。

    という複数の見方があります。

    それでも一般的なK18製品について、最初の基準になるのはやはり地金です。

    「昔いくらで買ったか」より「今何グラムあるか」

    金製ジュエリーを整理するとき、購入価格を覚えていない方も多くいらっしゃいます。

    それで問題ありません。

    一般的なK18ジュエリーを地金として査定する場合、20年前に5万円で買ったのか、10万円で買ったのかという購入価格が現在の金価格を決めるわけではありません。

    購入した店が分からなくても、レシートがなくても、地金そのものを確認できます。

    それより重要なのは、

    現在どの品位の金が、どれだけの重量あるのか。

    そして、

    現在その品位の金が1gいくらなのか。

    です。

    金価格が大きく変化したことで、昔の購入価格と現在の地金価値がまったく別の数字になっている製品もあります。

    「軽いから」と自分で金額を決めない

    小牧市、犬山市、江南市、岩倉市などで金製品の査定をご検討されている方に、特に知っていただきたいのがここです。

    金製品を手に持って、

    「軽いから大したことない」

    と先に判断する必要はありません。

    反対に、

    「大きいからかなり高いはず」

    と考える必要もありません。

    金は見た目よりも数字で考えやすい商品です。

    品位と重量。

    これを確認すれば、現在の価格に置き換えることができます。

    K18リング1点でも構いません。

    細いネックレスでも構いません。

    複数点をまとめなければならないということもありません。

    現在は金1gそのものの金額が大きくなったことで、「何点あるか」「大きく見えるか」という感覚より、「実際に何グラムあるか」の意味が以前より大きくなっています。

    質屋CLOAK小牧店では、金製品について買取だけでなく質預かりも行っています。

    売却する予定がなくても、現在の金額を確認してから考えることができます。

    「たった5g」。

    金以外なら、本当にわずかな重さかもしれません。

    しかし現在の金では、その5gを昔と同じ感覚で考えない方がよい時代になっています。

    ジュエリーの大きさではなく、重さから現在の価値を見てみる。

    金価格が大きく変わった今だからこそ、改めて意味のある見方です。

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