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CLOAK TOPICS

守山小幡店ー新着情報

  • 質で10万円まで借りられても3万円だけでいい?|必要な金額だけ利用する質屋の使い方

    質預かりを初めて利用する方に説明すると、意外に知られていないことがあります。

    それは、

    「査定額いっぱいまで借りる必要はない」

    ということです。

    例えば、K18のネックレスを査定して質預かりで10万円まで利用できるとします。

    しかし、今必要なのが3万円だけなら、

    3万円だけ借りることができます。

    10万円の査定が出たからといって、10万円を借りなければならないわけではありません。

    むしろ、質預かりは後で品物を戻すことを考えるのであれば、必要以上の金額を利用しないという考え方も大切です。

    今回は金の種類や宝石の査定方法ではなく、**質屋を実際に利用するときの「借りる金額の決め方」**についてお話しします。

    「10万円まで出ます」は上限額

    質屋へ品物を持って行くと、まず品物を査定します。

    例えば18金のネックレスを査定した結果、

    「質預かりなら10万円まで可能です」

    と説明されたとします。

    この10万円は、

    必ず10万円借りてください

    という意味ではありません。

    その品物を担保として、現在の査定では10万円まで質預かりが可能という上限額です。

    必要なのが3万円なら3万円。

    5万円なら5万円。

    10万円必要なら10万円。

    査定可能な範囲内で、実際に必要な金額を考えて利用できます。

    ここは買取との大きな違いでもあります。

    買取では「一部分だけ売る」ができない品物もある

    例えば1本のK18ネックレスに10万円の買取価格が付いたとします。

    必要な現金が3万円だけだったとしても、

    「このネックレスの3万円分だけ売って、残り7万円分を返してください」

    ということは通常できません。

    ネックレス1本を売却するのであれば、その品物を手放して買取代金を受け取ることになります。

    しかし質預かりなら違います。

    10万円まで質預かりできるネックレスでも、必要な金額が3万円なら、ネックレスを切り分けることなく3万円だけ利用できます。

    そして流質期限内に元金と必要な質料を支払って出質すれば、ネックレスそのものが手元へ戻ります。

    「品物の価値」と「今必要な現金」を分けて考えられる。

    これは質預かりの特徴です。

    なぜ必要な金額だけ借りた方がよいのか

    「10万円まで借りられるなら、10万円借りておいた方が得なのでは?」

    と思われるかもしれません。

    しかし、質預かりには質料がかかります。

    そのため、後で品物を戻すことを前提に利用するのであれば、必要以上に元金を大きくしないという考え方があります。

    例えば必要なのが3万円なのに、

    「せっかく10万円まで出るから」

    という理由だけで10万円を利用すれば、後で出質するときには10万円の元金を用意する必要があります。

    3万円だけ利用していれば、戻すために必要な元金も3万円です。

    質料についても契約した元金を基準に考えるため、必要額だけを利用することは、品物を戻しやすくするためにも重要です。

    質預かりは「いくら借りられるか」だけではなく、

    「自分はいくら必要なのか」

    から考える方が使いやすい場合があります。

    査定額を聞いてから借りる金額を決めてもよい

    質屋へ来店する前に、

    「3万円必要だから、3万円になる品物を探さなければ」

    と正確に計算する必要はありません。

    例えばK18ネックレスを持ってきて、まず査定を受けます。

    査定結果が、

    「質預かりなら8万円まで可能です」

    だったとします。

    そこで、

    「今日は3万円だけで大丈夫です」

    と決めることができます。

    反対に、想定していたより査定額が低ければ、別のジュエリーを追加して査定するという相談もできます。

    まず品物がいくらまで評価できるのかを知り、その範囲内で必要額を決める。

    これで構いません。

    金価格が高い現在は、少ない品物でも必要額に届くことがある

    現在の金相場では、以前と比べてK18ジュエリーの評価額が大きくなっているケースがあります。

    そのため、以前なら複数のジュエリーを預けなければ必要な金額に届かなかったところが、現在はK18ネックレス1本だけで足りることもあります。

    ここでも重要なのは、

    「評価額が上がったから、借りる金額まで増やす必要はない」

    ということです。

    例えば以前5万円程度の質預かりだったネックレスが、現在の相場では10万円まで評価できるようになったとしても、必要なのが5万円なら5万円だけ利用すればよいのです。

    金価格の上昇は、

    「たくさん借りられるようになった」

    と考えるだけではなく、

    「少ない品物で必要な金額を用意できるようになった」

    と考えることもできます。

    30万円の時計で5万円だけという使い方もできる

    これは金やプラチナだけの話ではありません。

    例えば腕時計を査定して、質預かりで30万円まで利用できるとします。

    それでも必要なのが5万円なら、5万円だけ利用するという考え方ができます。

    バッグやブランドジュエリーなどでも同様です。

    品物の査定額と、実際に利用する金額は別です。

    質屋側が品物を査定するのは、

    「この品物なら最大どの程度まで質預かりできるか」

    を確認するためです。

    お客様が実際にその上限まで利用するかどうかは別の話です。

    この違いを知っていると、質屋はかなり使いやすくなります。

    「余裕を持たせて少なく借りる」という考え方

    品物を確実に戻したい場合には、査定上限より低い金額で利用することを考える方もいます。

    例えば15万円まで質預かりできるジュエリーで、

    必要なのは5万円。

    給料日になれば5万円なら元金を用意できる。

    という状況なら、必要以上に10万円、15万円と利用する理由はありません。

    5万円だけ利用しておけば、出質するときの元金も5万円です。

    質預かりを、

    「品物から借りられる最大額を引き出す仕組み」

    として考えるのではなく、

    「自分が必要な金額だけ、一時的に品物を使って現金化する仕組み」

    と考えると分かりやすくなります。

    質契約の日から最低3か月の流質期限

    質預かりには流質期限があります。

    質屋営業法では、流質期限について質契約をした日から3か月より短い期間を定めることはできません。

    つまり、

    「今月質料を払わなかったから、来月すぐ品物を処分される」

    という仕組みではありません。

    流質期限内に元金と必要な質料を支払って出質すれば、品物は手元へ戻ります。

    また、期限までに元金を用意することが難しい場合には、質料を支払って期限を延長する方法があります。

    分からないことや支払いについて相談したいことがあれば、流質期限が過ぎる前に店舗へ確認してください。

    質預かりは品物を戻す選択肢があるからこそ、最初に借りる金額を無理のない範囲にすることが重要になります。

    一度戻せば、次に必要になったときまた利用できる

    例えばK18ネックレスで5万円を質預かりしたとします。

    その後、元金と質料を支払って出質すれば、ネックレスは再び自分の手元に戻ります。

    そして半年後、再び現金が必要になれば、その時点の相場で改めて査定を受けることができます。

    次に必要なのが2万円なら2万円。

    8万円必要で、その時点の査定額が8万円以上なら8万円。

    その時々の査定額の範囲内で利用できます。

    一度売却してしまう買取とは違い、戻した品物を再び利用できることも質預かりの特徴です。

    「いくら借りられる?」より「いくら必要?」

    質屋へ問い合わせるとき、

    「このネックレスはいくら借りられますか?」

    と聞くのはもちろん問題ありません。

    しかし、実際に利用するときにはもう一つ、

    「今、自分はいくら必要なのか」

    を考えてみてください。

    査定額10万円。

    必要額3万円。

    それなら3万円だけ利用する。

    査定額30万円。

    必要額10万円。

    それなら10万円だけ利用する。

    このように考えられます。

    質屋から提示された査定上限額は、利用しなければならない金額ではありません。

    買取価格も一緒に聞いてから決める

    CLOAKは買取専門店ではないため、質預かりと買取を比較することもできます。

    例えば今後まったく使わないジュエリーなら、

    「質に入れて戻すより、売却した方が自分には合っている」

    という判断もあります。

    反対に、

    「買取価格は分かったけれど、このネックレスは残したい」

    なら質預かりを選ぶことができます。

    また、

    「今日は価格だけ知りたい」

    という判断でも構いません。

    質屋だから必ず質預かりにする。

    査定したから必ず売る。

    ということではありません。

    買取価格と質預かりの査定額を聞いて、自分に合う方を選ぶ。

    買取を強くすすめない質屋だからこそできる相談の一つです。

    守山区・小幡で「少しだけ現金が必要」というときにも

    質屋CLOAK守山小幡店は、名鉄瀬戸線小幡駅から徒歩約5分です。

    瀬戸街道からは、V・drugとデニーズがある交差点を南へ進み、名鉄瀬戸線の線路を越えてすぐです。

    守山区・小幡を中心に、尾張旭市や瀬戸市など周辺地域の方にもご利用いただいています。

    質屋というと、

    「大きなお金を借りるところ」

    というイメージを持たれることがあります。

    しかし実際には、

    給料日前に少しだけ必要。

    急な支払いがあった。

    今月だけ現金が足りない。

    でもジュエリーは売りたくない。

    というときにも考えることができます。

    例えば10万円まで評価できるK18ネックレスを持っていても、必要なのが3万円なら3万円だけ。

    「10万円の価値がある品物だから10万円借りる」のではなく、「3万円必要だから3万円だけ利用する」。

    この考え方を知っているだけでも、質預かりの使い方はかなり変わります。

    質屋を利用するときに大切なのは、査定額いっぱいまで現金化することではありません。

    必要なときに、必要な金額だけ利用し、戻したい品物は戻す。

    それが、買取とは違う質預かりの使い方の一つです。

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