CLOAK TOPICS


金とプラチナを組み合わせたコンビジュエリー|見た目の割合だけでは分からない現在の価値 質屋CLOAK 守山小幡店 | 質屋CLOAK守山小幡店
- - 岐阜からお越しの方
- - 三重からお越しの方
- - マスコミ取材
- - プライバシーポリシー
- - サイトマップ
金とプラチナを組み合わせたコンビジュエリー|見た目の割合だけでは分からない現在の価値 質屋CLOAK 守山小幡店
昔のジュエリーを整理していると、一つのリングやネックレスの中に黄色い金と白いプラチナが組み合わされた「コンビ」と呼ばれる製品が見つかることがあります。
K18とPt900、K18とPt850など、異なる貴金属を一つのジュエリーに使用したもので、リングだけでなくネックレス、ブレスレット、イヤリング、ブローチなどにも見られます。
現在でもコンビジュエリーは作られていますが、昭和から平成にかけては、金とプラチナの色の違いをデザインとして利用したジュエリーが数多く販売されました。
黄色い18金と白いプラチナを組み合わせることで、一種類の地金だけでは表現できない立体感や華やかさを出せることが、コンビ製品の特徴です。
しかし、現在こうしたジュエリーを査定するときには、単純に「半分が金、半分がプラチナ」という考え方では評価できません。

見た目が半分ずつでも重量が半分ずつとは限らない
コンビジュエリーを査定するときに重要なのが、金とプラチナの比重の違いです。
例えばリングを正面から見て、黄色い部分と白い部分がほぼ同じ大きさに見えたとします。
見た目だけなら、
「18金が50%、プラチナが50%くらいでは」
と思われるかもしれません。
ところが、同じ体積であっても金とプラチナでは重さが違います。
さらに18金やPt900などのジュエリーは純金属ではなく、それぞれ他の金属を加えた合金です。そのため、製品の形状、厚み、内部構造、使用されている合金の種類によって実際の重量割合は変わります。
つまり、見えている面積の割合と、実際に含まれている金・プラチナの重量割合は必ずしも一致しないのです。
特に立体的なリングでは、表面だけ18金が大きく見えていても内部にはプラチナが多く使われている場合がありますし、その逆もあります。
コンビジュエリーを写真や見た目だけで「金が何グラム、プラチナが何グラム」と正確に分けることは簡単ではありません。
現在は金とプラチナの価格差も大きい
この違いが以前より重要になっている理由が、現在の貴金属相場です。
金価格が大きく上昇したことで、18金部分がどの程度含まれているかによって査定額が大きく変わるようになっています。
プラチナ価格も数年前と比較すると上昇していますが、現在は金の価格が非常に高いため、K18とPt900のコンビ製品では、金部分の割合が査定額に大きく影響することがあります。
そのため、例えば総重量20グラムのコンビリングがあったとしても、
「黄色い部分が半分くらい見えるからK18が10グラム」
というような計算をそのまま行うことはできません。
現在のように地金価格が高い時期ほど、このわずかな重量割合の違いが金額として表れやすくなります。
コンビ製品には再生するときの問題もある
もう一つ、コンビジュエリーの評価で重要なのが、ジュエリーとして再販できるか、それとも素材として再利用することになるかという違いです。
K18だけのリングであれば、製品として再販できなくても、18金という一つの素材として考えやすい製品です。
Pt900だけのリングも同様です。
ところがK18とPt900を一体化したコンビジュエリーの場合、素材へ戻す際には異なる貴金属を分離して精製する工程が必要になります。
当然ながら、単一素材の製品より手間やコストがかかります。
特にデザインが現在の市場で再販しにくく、最終的に地金として再生する可能性が高いコンビ製品では、この再生コストまで考慮しなければなりません。
そのため、
「金とプラチナという二つの貴金属が入っているから、単一素材より高く評価される」
とは限らないのです。
むしろ製品としての再販性が低い場合には、単一素材のK18やPt900製品よりも、地金へ戻すための処理が複雑になる分、評価を慎重に考える必要があります。
ジュエリーとして再販できるコンビ製品なら話は変わる
一方で、コンビ製品だから必ず素材評価になるわけではありません。
全体のデザインが良く、現在でもジュエリーとして再販できる製品であれば、わざわざ金とプラチナを分離して地金へ戻す必要がありません。
その場合には、コンビであることそのものがデザインの一部として成立します。
例えば金とプラチナの色の違いを上手に利用したリングや、ダイヤモンドを組み合わせて全体のバランスが整ったジュエリーであれば、製品として評価できる可能性があります。
特にダイヤモンドや良質な色石が使われ、地金との組み合わせまで含めて完成度が高いものでは、単純な地金計算だけで判断するべきではありません。
ここでも重要になるのが、素材として見るのか、ジュエリーとして見るのかという違いです。
昔のコンビジュエリーは重量のあるものも多い
昭和から平成に作られたコンビジュエリーには、現在の製品と比べて地金をしっかり使ったものも見られます。
幅の広いリング、厚みのあるネックレス、重量のあるブレスレットなどです。
現在の金・プラチナ相場では、こうした重量のある製品は、ジュエリーとして再販できなくても地金だけで大きな金額になる場合があります。
そのため、長年使っていない昔のコンビリングを「古いデザインだから価値がない」と考える必要はありません。
ただし、その価値を考えるときには、総重量に現在の18金価格を掛けるような単純な計算もできません。
K18部分とPt900・Pt850部分をどう見るのか、宝石が付いているのか、製品として再販できるのか、最終的に素材へ戻す必要があるのかまで含めて判断します。
宝石付きコンビジュエリーなら宝石も別に見る
コンビジュエリーの中には、ダイヤモンドやルビー、サファイア、エメラルドなどを組み合わせたものもあります。
こうした製品では、金とプラチナだけでなく宝石も査定対象です。
特に中央石が良質で、周囲のダイヤモンドまで含めて全体のバランスが良い製品であれば、地金を溶かしてしまうよりジュエリーとして残した方が価値を活かせる場合があります。
反対に、宝石部分に大きな評価がなく、デザインとしても再販が難しい場合には、地金中心の評価になりやすくなります。
現在は金価格そのものが非常に高いため、以前なら「ジュエリーとしていくらになるか」を中心に考えていた製品でも、地金価格が製品としての卸値に近づいたり、それを上回ったりするケースが出ています。
これは一般的なジュエリーだけでなく、一部のブランドジュエリーや貴金属を多く使用した腕時計などでも起こり得る現象です。
素材価格が高くなるほど、「製品として残す価値」と「素材としての価値」の境目が変化していきます。
コンビ製品だからこそ現在の価値を確認する
質屋CLOAK守山小幡店では、K18とPt900、K18とPt850などを組み合わせたコンビジュエリーについても、現在の相場を確認しながら買取・質預かりの査定を行っています。
大切なのは、
金とプラチナの見た目の割合だけで判断しないこと。
総重量だけで18金やプラチナの価格を掛けないこと。
そして、地金だけでなくジュエリーとして再販できるかも確認することです。
コンビジュエリーは、異なる二つの貴金属を組み合わせることで生まれたデザインです。
しかし現在のように金とプラチナの価格が大きく動いている時代には、その組み合わせが査定を少し複雑にします。
重量がある昔のコンビジュエリーほど、見た目だけでは現在の価値を判断しにくくなっています。
単一素材より再生に手間がかかる一方、ジュエリーとして再販できればコンビならではのデザインを活かせる。
この両方を確認したうえで評価することが、現在のコンビジュエリー査定では重要になっています。
STORE INFORMATION
取り扱い商品についての情報の新着情報
CATEGORY

名古屋大須の質屋・買取店
PAWNSHOP CLOAK クローク
愛知県名古屋市中区大須2丁目22-4 TEL:052-222-9609
所属組合:名古屋質屋協同組合・愛知県質屋組合連合会・全国質屋組合連合会
質:愛知県公安委員会許可 54116060010A
古物:愛知県公安委員会許可541319806900
Copyright © PAWNSHOP CLOAK クローク All Rights Reserved.

