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いざという時のために貴金属を残すという考え方|「売り切らない」資産整理 | 質屋CLOAK守山小幡店
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いざという時のために貴金属を残すという考え方|「売り切らない」資産整理
金・プラチナ・銀などの貴金属製品は、使わなくなった時点で「不要品」として扱われがちです。特に相場が高い局面では、「今が売り時」と考えて一気に現金化したくなる気持ちも自然でしょう。しかし、質屋の現場から見ると、貴金属は単なる不用品ではなく、いざという時に使える“残せる資産”としての価値があります。質屋CLOAKでは、貴金属の整理は「全部売る」か「全部保管する」かの二択ではなく、必要に応じて使えるように一定量を残すという考え方も重要だと捉えています。

まず、貴金属は他の資産と比べて特徴がはっきりしています。
・素材として価値が残りやすい
・壊れていても評価が成立しやすい
・換金性が高い
・持ち運びや保管が比較的しやすい
このような性質を持つ資産は意外に少なく、現金や預貯金とは別の「支え」になり得ます。特に金やプラチナは、相場に変動がありながらも世界的に価値が認識されており、資産性の強さが特徴です。しかし、貴金属の整理でよく起きるのが、相場が高い時期に「全部売ってしまう」という判断です。もちろん、すぐにまとまった資金が必要であれば合理的な場合もあります。ただし、売却すると手元から完全になくなるため、将来の選択肢が減ります。たとえば急な出費や一時的な資金需要が発生した時、本来なら貴金属を預けて資金化できたかもしれない場面でも、その資産が手元に残っていなければ対応できません。これは、お客様側にとっても実務的なリスクになり得ます。
質屋という業態が長年成立してきた理由の一つは、「資産を残したまま必要な時に資金化できる」という仕組みが現実的だったからです。質預かりは、品物を担保として預け、必要な資金を得ながら、返済すればその品が戻るという仕組みです。つまり貴金属は、売却して現金化するだけでなく、所持したまま流動性を確保できる資産でもあります。この考え方があることで、貴金属は単なる「処分対象」ではなくなります。
また、宝石付きジュエリーについても、残すという判断が合理的なケースがあります。現在の市場では、金やプラチナの評価は相場高騰によって強い一方で、天然ダイヤモンドはラボグロウンダイヤモンドの普及により相場が不安定になっています。そのため、宝石付きジュエリーを売却した場合、地金部分は評価が伸びても、ダイヤ部分は期待ほど伸びないことがあり得ます。こうした状況では、売却を急ぐより、まず査定で現状を確認し、相場の動きを見ながら残しておく判断も十分に現実的です。
さらに、ダイヤモンド以外の貴石、特にエメラルド・ルビー・サファイアなどは、供給事情の変化により良質石が減っていると言われています。昔の鉱脈が枯渇し始め、有名産地からの供給が減っている一方で、現在はアフリカ大陸などの新たな産地からの流通が増えています。その中で、古いデザインであっても色・質・大きさが優れた宝石は、今後ますます出にくくなる可能性があり、「手放すと同等品を再取得しにくい」という性質を持つ場合があります。このようなジュエリーは、単純に整理するよりも、資産として残す価値を持ちやすいといえます。
貴金属を残すという考え方は、決して「売るな」という意味ではありません。むしろ、整理する際には、
①不要で使わないものは売却
②判断がつかないものは保留
③いざという時に使えるものは残す
というように、役割を分けることが現実的です。これにより、生活を圧迫することなく資産を整理しながら、将来の選択肢を確保できます。質屋CLOAKでは、こうした整理をサポートするために、査定の際に「売却した場合」と「質預かりにした場合」の両方の見立てを行い、お客様自身が判断できる材料を提供します。貴金属は、手放して終わりにする資産ではなく、必要な時に活かすために残すこともできる資産です。相場が高い今だからこそ、「売り切らない」整理という選択肢を、一度考えてみてはいかがでしょうか。
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