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小牧店ー新着情報

  • 【刻印がなくても査定可能】金・プラチナを比重で見極める確かな査定|質屋CLOAK小牧店

    古いジュエリーやアクセサリーを整理していて、「刻印が見当たらない」「素材が分からない」と困った経験はありませんか?
    金やプラチナは長く使ううちに刻印がすり減ったり、リフォームや修理で一部が削られてしまうことがあります。
    しかし、刻印がなくても素材の確認は可能です。
    質屋CLOAK小牧店では、比重測定などの専門的な方法を用いて、正確に素材を見極めながら査定・買取を行っています。
    刻印の無い金色の甲丸の指輪 古い金の指輪など

    ◆ 刻印がない=金ではない、とは限らない

    ジュエリーの査定では「K18」や「Pt850」などの刻印が確認できると、品位(純度)の判断が容易です。
    しかし、刻印がないからといって価値がないわけではありません。
    リングやペンダントなど、長年使われてきたお品物では摩耗によって刻印が消えてしまっていることも多く、
    職人による手作り品や海外製品の中にはもともと刻印が打たれていない場合もあります。

    CLOAK小牧店では、刻印が確認できない場合でも実際の金属の特性を調べて素材を判断します。
    金属の色味や光沢、表面の変化など外観の確認に加えて、比重測定と磁気反応テストを行い、
    金・プラチナ・銀などの素材を科学的に特定します。

    ◆ 比重測定とは?素材を科学的に見極める方法

    比重とは、同じ体積あたりの重さのことで、金属ごとに値が異なります。
    たとえば金の比重は約19.3、プラチナは約21.4、銀は約10.5です。
    この数値をもとに、重さと体積から素材を判別するのが「比重測定」です。

    CLOAK小牧店では、専用の測定器を使用し、少量の水に沈めて比重を算出します。
    この方法により、刻印が消えていても実際の含有率を確認でき、
    「これはK18なのか、それともK14なのか」「Pt900なのかPt850なのか」といった細かい区別も正確に行うことができます。

    ◆ メッキ製品や偽物との違いも判断
    925のみの刻印やシルバー刻印の銀色のリング

    外観が似ていても、メッキ製品や金張り(GF)と本物の金属では比重が大きく異なります。
    金メッキの指輪や「18KGP」「14KGF」と刻まれた製品は、見た目が本物のようでも中身は真鍮や銅で、比重が軽くなります。
    このため、比重測定によって真贋を見分けることができるのです。

    特に海外旅行のお土産品などには「18K」と刻印されていても純度が低い“アトケイ(後K)”表記のものや、
    銀色の「SILVER」刻印でも実際には銀メッキ製である場合もあります。
    見た目だけでは判断できない素材を、比重で確実に確認するのが専門査定の強みです。

    ◆ 刻印と実測の両面で正確な査定

    CLOAK小牧店では、まず刻印を確認し、その後、必要に応じて比重測定を行う二段構えの査定を採用しています。
    これにより、「刻印どおりの純度があるか」を実際の測定で裏付けます。
    たとえばK18と刻印されていても、修理や加工によってK14程度に下がっていることもあるため、
    刻印と実測の両方を確認することが正確な査定につながります。

    刻印がない製品でも、こうした検査を行えば素材の価値を正確に把握できるため、
    「これは本物かどうか」「売却できるのか」と迷った際にも安心してご相談いただけます。

    ◆ 小牧で刻印のない貴金属を査定するならCLOAKへ

    刻印が消えてしまった指輪やネックレス、素材が不明なブレスレットなども、
    CLOAK小牧店ではすべて査定対象です。
    1点ごとに比重と磁気反応を確認し、金・プラチナ・銀の純度を判定したうえで、当日の相場に基づいた査定金額をご提示します。

    「刻印がないから価値がない」と思っていたお品物が、意外な査定額になることもあります。
    正確な測定に基づく査定で、金属の本来の価値を見極めます。
    小牧市や春日井・犬山など近隣地域で、素材確認から始めたい方もぜひ一度ご相談ください。

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