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守山小幡店ー新着情報

  • プラチナジュエリーの選び方:指輪とネックレスの純度の違いとその理由

    プラチナは希少価値が高く、耐久性に優れた貴金属であり、宝飾品に広く用いられています。しかし、プラチナジュエリーと一口に言っても、指輪とネックレスに用いられるプラチナの純度には違いがあります。この記事では、その理由とプラチナの歴史を交えながら、質屋CLOAKが提供するプラチナジュエリーの質預かりと買取についてご紹介します。
    プラチナのデザインリング

    指輪とネックレスに用いられるプラチナの純度の違い

    プラチナジュエリーには、【Pt1000】【Pt950】【Pt900】【Pt850】の種類があり、数値が高いほどプラチナの純度が高くなります。指輪とネックレスに使われるプラチナの純度が異なるのは、それぞれの特性や使用方法に適した強度や耐久性が求められるためです。

    Pt850の特徴と使用例

    Pt850は最も硬いプラチナ合金であり、傷や変形に強いという特性があります。そのため、ネックレスのチェーン部分や普段使いする指輪に適しています。特にネックレスでは、チェーンが切れにくく長持ちすることが重要です。また、プラチナの含有率が低いため、本体の白さが増し、美しい輝きを放ちます。
    PT850の切子デザインのネックレス

    Pt900の特徴と使用例

    Pt900は10%の割り金を混ぜたプラチナ合金で、強度が高く、変形や傷に強いことが特徴です。このため、結婚指輪などの重要なジュエリーに多く用いられています。また、加工の容易さもあり、細かなデザインや装飾が求められるジュエリーには最適です。

    Pt950の特徴と使用例

    Pt950は国際基準でプラチナとして認められる最も一般的な純度です。海外のハイブランドでも主流となっており、高い耐久性と美しい輝きを兼ね備えています。特に、高級感を求めるジュエリーにはこの純度が適しています。

    Pt1000の特徴と使用例

    純度100%のPt1000は非常に柔らかく、ジュエリーとしての使用には適していません。そのため、パラジウムやルテニウム、イリジウムといった金属を混ぜることで硬度を調整し、実用性を高めています。

    プラチナの歴史と日本での人気

    プラチナジュエリーは、日本では明治から大正にかけて急速に流行が広がり、戦後には再び人気が高まりました。特に、上皇様と上皇后様のご成婚時にはプラチナジュエリーのブームが再燃し、バブル期前のデヴィアスのCMにより、社会的な慣習として広がりました。

    日本人の肌に馴染みやすいプラチナの柔らかく温かみのある輝きは、高級感を与え、指先や首元の美しさを引き立てます。また、光り方が金ほどギラついておらず控えめであるため、落ち着いた輝きを好む日本人にとって魅力的です。

    資産価値としてのプラチナジュエリー

    現在、金の価格がプラチナよりも高い状況が続いていますが、プラチナは依然として希少性の高い貴金属です。プラチナの1年間の供給量は金の供給量の19分の1であり、限られた地域でしか産出されないため、金に比べて産出量も少なくなっています。そのため、プラチナジュエリーは持ち歩ける資産としての価値も高いと考えられます。

    質屋CLOAKのサービス

    質屋CLOAKでは、プラチナジュエリーの買取だけでなく、質預かりも行っています。資産を手放さずに一時的な現金化を考えている方には、売却と同時に質預かりによるご融資もご検討いただけます。貴金属を使用したジュエリーなどの買取や質預かりについては、ぜひ質屋CLOAKへご相談ください。

    まとめ

    プラチナジュエリーは、その用途や特性に応じて適した純度のプラチナが用いられます。指輪にはPt900が、ネックレスにはPt850が多く使用される理由は、それぞれの硬度や耐久性にあります。プラチナの希少価値や歴史的背景からも、その資産価値は高く、質屋CLOAKではプラチナジュエリーの買取や質預かりのサービスを提供しています。ぜひ、プラチナジュエリーを持ち歩ける資産として活用し、必要なときには質屋CLOAKをご利用ください。

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