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CLOAKISM

CLOAK主義

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    「質屋であること・伝えること」 変わらないシステム

    質屋のシステムとその歴史は約800年も前の鎌倉時代から続いています。

    これほどの長い歴史を歩んで、築いて来れたのには理由があるのです。

    その理由とは、

    『モノでお金を融通する』

    それは、極めて単純なシステムであり、非常に分かりやすく、合理的だったからです。

    CLOAK外観

    この先、どんな時代が訪れても、「モノ」と「お金」が世の中からなくなることはありません。

    この質預りのシステムについても、「モノ」と「お金」が存在する限り、無くなることは無く、きっと変わることもないでしょう。

    質屋CLOAKは、「モノ」と「お金」の結びつきを質屋という業を通じて、皆様がお持ちの「モノ」が、いつでも”お財布代わり”の役目に代わる『お金の”ホッ”とステーション』でありたい。そして、こんな素晴らしいシステムがあることをまだ知らない方に、一人でも多く知ってもらいたい。そんな伝えることの取り組みを日々おこなっております。

    質屋CLOAKは、小口短期取引が主である質屋のありかた、
    そして、お客様一人ひとりを大切にする親しみある『庶民金融』という自覚と原点を忘れません。

    ご利用いただく皆様の「モノ」と「お金」とを結ぶ『ライフスタイルの架け橋』であり続けたい。

    そう常に願っております。

    「質屋の存在意義」 なくてはならない存在。

    私たちは生きていくために必ず、生きながらえるための活動、つまり「生活」をしていかなくてはなりません。

    では、その「生活とは何だ?」と考えた場合、大きく3つのカテゴリーに分けることができます。

    1つ目は・・・「衣」=衣類、モノ全般。

    2つ目は・・・「食」=食べること。

    3つ目は・・・「住」=住むところ。

    この「衣・食・住」という3つのカテゴリーは、流行という時代の移り変わりはあっても、柱として、この先も決して変わることはありません。

    そして、この3本の柱の中の「衣」というカテゴリーに質屋は古くから深く関わってきました。

    時代背景と共に取り扱う品物は大きく変わってきましたが、私たちが生活する上で、必ず「モノ」が私たちの生活の中にあり、その「モノ」が世の中から無くなることがない限り、質屋の存在も、私たちのライフスタイルにおいて、無くなることはなく、そして、なくてはならない存在だと思っています。

    「質屋でなくなること・変わること」 時代に沿ったサービスを提供すること。

    約800年前に、金融機関の先駆けとして「土倉」という名称で始まり、江戸時代になって「質屋」に変わり、今日までに至りました。

    長きに渡り続いてきた背景には、多くの人々の生活に溶け込み、親しまれてきた背景がうかがえます。

    そんな素晴らしい歴史や伝統があるにも関わらず、現在、質屋と聞くと・・・

    「古い、暗い、怖い、入りにくい」

    という声が多く、きっと皆様もそんなイメージをお持ちではないでしょうか?

    そんな抵抗感のある質屋を、ご利用いただくお客様の立場となって真剣に考え、大きく変える決断をしました。

    その決断とは、

    「質屋でなくなること・変わること」
    時代に沿った形で質屋が変化し、利用いただきやすくサービスを提供すること。

    想像されるイメージを払拭するため、自らが壊すことで、敷居を低くし、質屋の利用をためらっていた方が、躊躇することなく、人目も気にすることなく、気軽に、気楽に、安心して、安全に質屋を利用してほしい。

    そして、明るく良いイメージに変えたい。

    そんな強い思いで、

    店舗に質の名前を掲げることを捨て、『CLOAK』として生まれ変わりました。

    質屋CLOAKは、質屋の新しい形として、ご利用いただく皆様の「プライバシーの保護」を第一に、そして「入りやすさ」に心がけ、お店を出入りされる方が「恥ずかしさ」や「うしろめたさ」という思いを持たれぬよう、どなたでも気軽にお越し頂ける配慮に努め、日々チャレンジしております。

    「モノで気軽に。」 身近にあるモノで気軽に。

    質屋と聞くと ・・・

    「高価なモノや価値のあるモノじゃないと扱ってもらえない?」

    そんなふうに、”敷居が高い”と思っているのではないでしょうか?
    じつは、そんなに敷居は高くありません。

    「高価なモノ=価値のあるモノ」ということではないのです。
    なぜかと言うと・・・
    例えば、こんな品物をお持ちではないですか?

    • 金、プラチナなど、貴金属で出来た壊れたネックレス。
    • 片方無くしてしまったイヤリング。
    • 石の取れた指輪。
    • 昔流行ったブランド品。
    • ダイヤモンドをあしらった古いデザインの宝飾品
    • 電池の止まった国産の腕時計。
    • 動かないブランドウォッチ
    • 使わなくなった楽器
    • 贈答された銀杯

    などなど。

    どうでしょう、このような身近にあるモノで気軽に利用いただけるのです。

    捜してみると私たちの生活の中に眠っていませんか?

    そのため、お客様自身で価値の判断を行うのではなく、
    「こんなモノ」、「あんなモノ」、とりあえず気軽に持ってきてください。

    質屋CLOAK名古屋大須店では1,000円からお金を融通しています。
    だから、どなたでも気軽にご利用いただけるのです。

    「お客様と対等な関係であるという考え」 自分の持ちモノで資金を作る

    質屋CLOAKでは「モノ(お客様の所持品)」をお預かりし、「モノ」の価値に応じて1,000円から「お金」を融通しています。

    つまり、『借金』という認識ではなく、”自分の持ち物で資金を作る”という考えです。

    知人、友人、家族、親戚などからお金を借りたり、他金融業者からお金の融資を受けたりすると肩身が狭い・・・そんなことをよくお聞きします。

    それは、貸した方が優位で、借りた方が劣位という引け目や劣等感であったり、はたまた「借りたお金は必ず返さなければならない・ ・ ・ 」 という罪悪感などの心理的重圧、 すなわち、
    『うしろめたさ』があるからではないでしょうか?

    質屋CLOAKでは、当店の屋号である”預けるところ”というネーミングでもあるように 、資金作りをするうえで、「借金」という重苦しい認識ではなく、「自分の持ちモノを有効的に活用し、資金調達の出来るシステム」を推奨しておりますので、CLOAKとお客様とのお付き合いは、対等な関係であると考えています。

    そのため、お客様に引け目や劣等感や罪悪感という『うしろめたさ』を感じさせません。

    「質屋」の利用に抵抗ある方へ

    もしお金を借りることになった場合、誰かに
    見られたり、気づかれたりしたくはないですよね?

    名古屋大須にある質屋CLOAKには『質屋』という名前が店舗に付いていません。

    ご利用いただくお客様一人ひとりの
    「プライバシーの保護」と「入りやすさ」を
    第一に考えて店舗づくりをしました。

    CLOAK店長

    そのため、初めての方はモチロンのこと、
    女性の方や質屋の利用に抵抗ある方でも人目を気にすることなく、 気軽にお店に入っていただけるようになっています。

    外観は、質屋を連想させないホワイトベージュを基調としたシンプルで落ち着いたデザインの建物です。

    店内は明るく、清潔感と高級感のある雰囲気で、ジャズの音楽が流れ、リラックスいただけるよう、落ち着いた香り漂う商談スペースとなっております。

    そんな当店を、貴方の『プライベート質屋』としてお使い頂けたらと思います。

    質屋CLOAK名古屋大須店のスタッフは、いつでも笑顔で皆様をおもてなし致します。